2014年6月25日水曜日

次の文は、保育の発展に寄与した人物とその主な功績についての記述で

(保育士試験 平成24年度(2012年) 保育原理)
次の文は、保育の発展に寄与した人物とその主な功績についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A コダーイ(Kodaly.Z.)は、ハンガリーの作曲家である。民俗音楽による音楽教育「コダーイ・システム」を創始し、子どもの内面を育て、人間形成をはかろうとした。
B オーベルラン(Oberlin.J.F.)は、フランスにおいて、放任されていた子どもたちのための教育を始めた。このうちの幼児学校(幼児保護所)では、子どもの保護のみならず、楽しく遊ぶことや教育も実施されたが、国外に影響を及ぼすことはなかった。
C ルソー(Rousseau.J.-J.)は、フランスの啓蒙思想家であり新教育運動の先駆者である。社会中心主義を基本原理とする「エミール」を著した。
D フレーベル(Frobel.F.W.)は、ドイツの教育者である。世界で最初の幼稚園を創設した彼の哲学的な人間教育に根ざした幼稚園教育は世界の幼児教育界に大きな影響を与えた。
E エレン・ケイ(Key.E.)は、スウェーデンの女性解放運動家であり教職に就く傍ら多くの著作を世に出した。代表作に「児童の世紀」がある。

1 A○  B○  C○  D×  E×
2 A○  B○  C×  D×  E○
3 A○  B×  C×  D○  E○
4 A×  B○  C○  D×  E○
5 A×  B×  C○  D○  E○

答え
http://flily.me/exam/?id=108023633bd9a076e9825edb9a4e7bf64b

0 件のコメント:

コメントを投稿