2014年6月26日木曜日

次の文は、人とのかかわりの発達についての記述である。最も不適切

(保育士試験 平成23年度(2011年) 発達心理学)
次の文は、人とのかかわりの発達についての記述である。最も不適切な記述を一つ選びなさい。

1 学童期には、子どもは養育者との関係とともに、養育者以外の人をも大事な中心人物として関係を築くようになる。
2 トレヴァーセン(Trevarthen,c.)は、情動的な一体関係が成り立つ一次的間主観性と、相手の意図を把握する二次的間主観性を区別した。
3 養育者との関係は、間接的に子どもの仲間関係へ影響を及ぼし、安定した愛着関係を形成している養育者は、子どもの仲間関係を援助する傾向がみられる。
4 エインズワース(Ainsworth,M.D.S)の愛着のAタイプ(回避型)とCタイプ(アンビバレント型)であった乳児は、その後の社会的適応が難しく必ず問題が生じる。
5 マーシア(Marcia,J.E.)によれば、自我同一性地位における早期完了(フォークロージャー)型は、自分の目標と親の目標との間に不協和がない。

答え
http://flily.me/exam/?id=210014c1605b2015a8c42ccb38e3646f22

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